☆POEM☆
2008年 03月 07日『たんぽぽ』
校舎のすみに ひっそりと咲くたんぽぽ
親の元を離れて 果てしない旅を続けるたんぽぽ
黄色の花から白い綿毛になり
あなたの住む街まで飛んでいけるかな
もし飛んでいけたら いつもあなたのそばで
きれいに花を咲かせていたい
そんな小さな花に あなたは気付いてくれるかな
私の想いのいっぱいつまった黄色い花
どこにいても どんなに離れていても
私の想いはひとつだけ・・・
いつでも黄色のじゅうたんをしきつめて
あなたの心を和ませる
by tenkahubu-0724
| 2008-03-07 11:55
| 詩